テニス ストロークの上達の鍵はフルスイング、そしてワイパースイング。楽しみながらうまくなりましょう。
ワイパースイングでボールに強い回転をかける
ここで、ご紹介するのは新井湯太加さんというコーチが考案した、テニスストロークの上達法です。
杉山愛さんのコーチをしていたということなので、ご存知の方もいるかもしれません。
新井コーチの提唱する上達のコンセプトは「フルスイング」、そして「ワイパースイング」です。
私のようなアマチュアの”週末テニスプレーヤー”は、「ネットにかけないように」、「相手コートにちゃんと入るように」と加減することに神経を使うあまり、ストロークが縮こまりがちです。
このようなテニスを続けていると、気づかぬうちにプレースタイルは消極的になり、ひたすら相手のミスを待つテニスになってしまいます。
本当は「トッププロのようにもっと攻撃的なテニスがしたいのに。。。」
そのような我らアマチュアプレーヤーに新井コーチは
「気持ちよく振り抜こう」、「そのほうが楽しいし、うまくなる」
と言います。
少し技術的な話になりますが、ラケットを思い切り振り抜きながら相手のコートにちゃんと入るようにするには、ボールに強い順回転(トップスピン)をかける必要があります。
ボールに強い回転を与えるために、新井コーチは「ワイパースイング」を提唱しています。
ワイパースイングといえば、今ではトッププロ選手の間で主流となっている打ち方で、ラファエル・ナダル選手や錦織圭選手も用いてる技術です。
しかし、日本では「ワイパースイングはアマチュアプレーヤーには難しい」という固定観念があり、社会人向けのテニススクールなどでワイパースイングを教えようとする指導者はめったにいません。
新井コーチの指導はこのような固定観念を覆すものです。
また、一般に、ワイパースイングをするには厚めのグリップ(ウエスタングリップまたはセミウエスタングリップ)で握る必要があり、薄いグリップのプレーヤーはグリップを矯正しないといけないと言われています。
指導者は「アマチュアプレーヤーにとってグリップの矯正はストレスになるだろう」と考えます。このこともアマチュアプレーヤーにワイパースイングが広まらない要因となっています。
新井コーチの指導の大きな特徴のひとつは、プレーヤーのグリップに合わせたワイパースイングの方法を解説している点です。
したがって、薄いグリップのプレーヤーでもグリップの矯正をすることなくワイパースイングに取り組むことができます。
そして、薄いグリップのプレーヤーがこうしてワイパースイングに取り組み練習を続けると、特に矯正をしなくても自然に自分から少しずつ厚めのグリップに変えていくようになり、強い回転のボールを打てるようになるのです。
思えば、テニスを始め、好きになったのは、爽快で楽しかったからなのに、気がついたら縮こまったテニスをしている。
「うまくなること」と「楽しむことを」無意識のうちに切り離して考えていました。
新井コーチの指導法は、そんな私のテニスを発想から変えてくれました。
アマチュアテニスプレーヤーであっても、プロが使うようなストロークを身につけられるのです。
下記サイトに新井湯太加コーチのテニスストーロークの考え方が書かれています。
普段のテニスで、私と同じようなことが思い当たるというアマチュアプレーヤーの方、ストーロークのレベルアップをしたい方は、下記のサイトをじっくり読んでみてください。